転送マネージャ

Aspera Connectの「転送マネージャ」に関する詳細を以下に示します。

すべての転送セッションは、Aspera Connectの［転送］ウィンドウ内で表示および管理できます。

Aspera Connectの［転送］ウィンドウには次のコントロールが用意されています。

• 転送モニターを開きます。この機能の使用方法について詳しくは、「転送の監視」のトピックを参照してください。
• 使用するコンピュータ上でファイルを表示します。
• 転送セッションを停止します。
• 転送セッションを再開します。
• 失敗した転送のリトライを実行します。

キュー処理オプションが有効になっている場合は、一定数のみの同時転送が可能になります。一定数を超える転送は［転送］ウィンドウでキューに配置され、前の転送が終了すると開始されます。キューに入っている転送は、ボタンをクリックすることによって手動で開始できます。また、開始または停止した転送を右クリックすることによって、各種コントロールにアクセスすることもできます。以下の例は、停止した転送を右クリックすると表示されるオプションを示しています。