パート3:基本的な設定

[環境設定]オプションを使用してAspera Connectのデフォルト設定を変更します。

Aspera Connectが既に実行されている場合は、システムトレイ > [Aspera Connect]を右クリック > [環境設定]にアクセスします。Aspera Connectが実行されていない場合は、以下のコマンドを使ってアプリケーションを手動で実行できます。

# ~/.aspera/connect/bin/asperaconnect 

一般設定

Aspera Connectの全般的なアプリケーション動作は、[全般]オプションを使用して設定できます。

[全般]オプションでは、以下の設定を変更できます。

転送設定

Aspera Connectの転送動作は、[転送]設定オプションで設定できます。

デフォルトで、Connectは現在のユーザーのデスクトップにファイルをダウンロードします。この設定を変更するには、[ダウンロード]セクション内で次のようにダウンロードルールを設定します。

また、転送が失敗した場合のリトライに関するルールを設定することもできます。リトライルールは[リトライ]セクション内で次のように設定します。

最後にログレベルを設定できます。これにより、転送の問題を解決するときにログ出力を制御することができます。

通常、この機能はAsperaサポートに連絡する場合にのみ使用されます。以下のオプションのいずれかを選択してください。